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『生前成仏』で『感受性革命』!

『労』
2018-04-08 Sun 21:37


こんばんは。



藤色聚楽です(^^)



今夜のお題は、









『労』









昨夜の続きです。





親友と私が『瞬間移動』した先は。



絢爛豪華な部屋の前だった。



まるで高級ホテルのような作りであった。






その部屋の中央には、ソファーのようなベットがあり。



色白で細身の若い女性が一人、横たわっていた。






専門店に並んでいるような、あらゆる種類の果物や。



飲み物、御馳走があふれんばかりにテーブルにあった。






その部屋の中では、4名の『吉祥天女』のような佇まいの召し使いらしき人が。



その女性を介抱し、仕えていた。






その様子を見ながら、親友は。



『自身の最期』について話を始めた。






まさかあのまま終わるとは、というくらいに呆気なかったという。



少し風邪を引いたようだとわかってはいたが。



あっという間に重篤な状態に陥り、倒れた。



医師による余命宣告よりもかなりの猶予があったのだが。



親友の最期は。



その余命宣告の病気が直接の原因ではなく。



免疫力の低下により、ちょっとした風邪から何日も経たないうちに肺炎となり。



そのまま、まさかの旅立ちとなった。






最期の時というものは。



自身の意思や力ではどうにもなるものでなく。



勝手に身体が浮き上がる感じがしたと思ったら。



病室の天井から、ベットの上にある自分自身を見下ろしていた、という。






その後。



私自身が今日、こうしてここに来てしまった経緯と。



親友は似たような話をしたのだ。






急に身体が軽くなり、次に、天井から、ベットの上の自分自身の姿を見た次の瞬間に。



突然、霧に包まれて『強制送還』の如くに、ここへ着いたのだと。





そして。



親友も『最初の一週間』は。



この絢爛豪華なこの部屋にて。



至れり尽くせりの『もてなし』を受けていたのだと言う。






長い間、病魔と闘って来られた方々は皆。



この部屋にて、生前の身体の苦しみを存分に『労い』『労られ』て。






生前への『未練』や『叫び』等も。



丁重に『尊厳を以て』。



受け止められ。



『説き諭される』のだという。






その『システム』について。






次の『瞬間移動』にて。






『仙人様』より解き明かされる。
















今夜はここまで。


本日もお読みくださり、ありがとうございます。


藤棚の下で。
また明日(^^)w゛



2018.4.8 藤色聚楽

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